2020年に向けて！オリンピックロゴを使った手旗制作の際の注意点

2020年の東京オリンピックの開催が間近に迫っています。会場設営などの準備が急ピッチで進められ、国内選手からも「東京五輪に向けて」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。自国開催ということもあり、ぜひマラソンや陸上競技などの応援に行きたいと考えている方も多いのではないでしょうか？せっかくだから手旗などの応援グッズもオリジナルのものを…と思っているのであれば、要注意です。オフィシャルロゴの使用には、実は制限が設けられているのです。

東京オリンピックのロゴマークを手旗などに使用したい、と思う方は多いと思います。しかし、オフィシャルロゴは知的財産権保護の観点から、無断での使用は禁じられています。

これは、東京オリンピックのオフィシャルロゴだけでなく、オリンピック共通で使われている五輪のマークや大会マスコットのイラスト、大会のピクトグラムはもちろんのこと、過去のオリンピック関係のイメージに至るまですべてが対象になっています。

アンブッシュマーケティングとは、オリンピック関係のロゴなどを権利者の許可なしに使用することを言います。

オリンピックでは「アンチ・アンブッシュ」を唱えており、オリンピックに便乗したマーケティングや事業などを勝手に行うことを禁じています。そのため、ロゴを使用する際には許可が必要なのです。

しかしながら、一般の団体や企業が一切ロゴをあしらった手旗などのグッズを制作できないかというとそうではありません。

きちんと使用許可の申請をし、一定の条件を満たした組織・団体・事業は、組織委員会によって使用を許可される可能性があります。

上記のように、ロゴの入った手旗などの応援グッズを自作、あるいは購入する場合は使用許可の申請や十分な確認が必要です。自国開催のオリンピックは一生に一度あるかないかのビックイベントですので、マラソンや陸上競技などの観戦に行く際は、記念になるようにデザインにこだわった応援グッズを準備しておきたいものです。

紙手旗 EXPRESSでは、安い価格で高品質のオリジナル紙手旗の制作を承っています。マラソンや陸上競技などの応援グッズとしていかがですか？一貫生産を実現しているため、料金を抑えつつも良質な手旗をスピーディーに納品することが可能です。

全国各地への発送に対応しており、送料無料（北海道・沖縄・離島は除く）でお届けします。どんなデザインでも対応可能ですので、ご希望のデザインがありましたら遠慮なくお申しつけください（四角形以外のものは要相談）。なお、著作権が関係するロゴやキャラクターのご使用については、事前にお客様ご自身でのご確認をお願いいたします。